【2014.12.10】「社会民主党」公開質問状回答

公立図書館の振興・発展に対する政策公開質問状への回答

社民党は、図書館を「知の広場」と位置づけ、予算を倍増と専門職員による支援が可能な環境をめざすことをめざしています。(総選挙2014総合政策ガイド)
具体的には、公立図書館への司書館長・司書職員など専門職の配置やスタッフの体制が必要であり、それを支える安定した予算の確保が必要です。加えて、資料費や資料配送費への補助等を充実させることも必要と考えます。
指定管理者制度や、業務委託等民営化の導入については、選定基準の明確化、情報公開による透明性の確保等を前提に、単純なコスト削減のための合理化とならないよう慎重に対応します。
東日本大震災の被災地域の図書館は大きな被害を受けており、復興にはほど遠い現実があります。被災地域の図書館が一刻も早く復興し、地域の生活情報の拠点として、地域の人々を支える中心となるよう国として支援の強化を求めています。

回答:
社民党政策審議会(担当:野崎)
03-3592-8345
nozaki@sdp.or.jp

「社会民主党」公開質問状回答(PDF)