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2014年総務副大臣面談報告書

<2014年総務副大臣面談報告書>

日時: 2014年10月30日 午後3時25分から3時40分
場所; 総務省副大臣室
面談者;総務副大臣 二之湯智参議院議員
図友連;AK・IK・IS・G・S・Y・FK(図友連代表)・FN(事務局)
※ネット掲載にあたり、図友連側の氏名を個人情報保護の観点によりイニシャルのみとさせていただきます。ご了承ください。

図友連代表より図友連の組織の説明があり、本日は北海道を始め全国からこの場に参加しているとメンバーの紹介があった。

二之湯副大臣:
北海道には図書館のことを頑張っている市長さんがいるがどこだったかとの問いかけに、恵庭市と参加者より声が上がった。二之湯副大臣は参議院京都選挙区だが、滋賀県選挙区の二之湯武史参議院議員はご子息であるとの話から、参加者より滋賀県には素晴らしい図書館が多いとの話が出た。

続いて図友連代表より要望書項目の説明、武雄市図書館の問題(武雄市図書館をモデルとした図書館が全国に出てきている)についての説明を行う。「住民生活に光をそそぐ交付金」は継続してほしいと要望をした。

二之湯副大臣:
皆さんの理想の図書館はどういうものなのか。私は生きるに役立つ図書館でないと、と思っている。これからは図書館を使うことを知らなければならない。その為には 学校図書館を充実していかなければならないと思う。

(文責 FN)

■公立図書館の振興を求める要望書(総務省宛)

■2014年総務副大臣面談報告書(PDF)

■2014年総務省要望書文書回答
2014soumu-mendan-ans

各政党への公開質問状・回答一覧

>>維新の党

>>日本共産党

>>自由民主党

>>社会民主党

>>民主党

>>生活の党

>>次世代の党

>>公明党

(以上、図友連事務局への到着順)

 

>>「公立図書館の振興・発展に関する政策」についての公開質問状・原文へ

【2014.12.11】「公明党」公開質問状回答

図書館友の会全国連絡会 御中

「公立図書館の振興・発展に関する政策」についての公開質問状に対する回答

 2014年12月
公明党

 公明党は、「子ども読書活動推進法」や「文字・活字文化振興法」の成立を実現させたほか、活字文化の復興に向けて新しい時代を開こうと国会決議による2010年の「国民読書年」の制定にも尽力してまいりました。公立図書館は、誰もが文字活字文化に親しめる地域の拠点として重要な役割を果たしています。公明党は各自治体において、公立図書館の振興・発展に取り組んでおり、図書館の新設だけでなく、「閉館時間の延長、開館時間の繰り上げなど利便性の向上を図る」「覚障がいのある人や、視力の弱い高齢者をサポートする音声読書機の設置」「弱視や老眼で小さな文字が読みにくい人などのために、書類や本の文字を拡大できる拡大読書器の導入」「音声や文字でパソコン上に再生できる「マルチメディアデイジー図書」(デイジー図書)の導入」「乳幼児を連れた保護者が気兼ねなく図書館を利用できる時間帯の設定」「読み聞かせの場を提供」など、地域の実情やニーズに応えて様々なサービスを拡充させてきました。読書を楽しめる場、情報提供機能を果たせる存在として、地域住民に役立つ図書館をめざし、必要な予算や専門職の確保などに努めていきたいと考えております。

「公明党」公開質問状回答(PDF)