【2014.12.5】「公立図書館の振興・発展に関する政策」についての公開質問状

平成26年12月5日

自由民主党、民主党、維新の党、公明党、次世代の党、
日本共産党、生活の党、社会民主党、新党改革 御中

図書館友の会全国連絡会
代表 福富洋一郎

「公立図書館の振興・発展に関する政策」についての 公開質問状

私たち「図書館友の会全国連絡会」の会員は、全国各地で公立図書館の振興・発展のために活動を行なっております。日頃、活動に深いご理解とご支援をいただき感謝申し上げます。
ご承知のように、日本の公立図書館は先進諸国に比べ質、量ともにまだ低いレベルであるにもかかわらず、最近は地方公共団体の財政悪化により、資料費や人員の削減ばかりか、指定管理者制度導入による民営化など、多くの課題を抱えております。

新しい活力のある社会を築くためには、迂遠であっても、知力、文化力、技術力といった基礎的な力を身につけ、自ら考え判断する力を持つ人間が育つ環境を整備することが重要であり、それが民主主義社会を支え、わが国の繁栄につながるものと考えます。そのためには、公立図書館の重要性を全国に発信するとともに、全国の図書館づくりを支える施策の実施を願っております。

今回の衆議院選挙に当たって、貴党の「公立図書館の振興・発展に関する政策」をお聞かせいただきたく、ご多忙のところ大変恐縮ですが、12月10日までに、文書で下記連絡先までご回答くださいますよう、お願い申し上げます。

なお、ご回答は当会ホームページ等で公開させていただきますことをご了承ください。何かご質問がございましたら、遠慮なく連絡担当迄、お問い合わせていただきますようよろしくお願い申し上げます。

【連絡先】
図書館友の会全国連絡会
事務局長 船橋佳子
(※本文書に記載されている住所等連絡先は、ネット掲載分は個人情報保護の観点から伏させていただきます。お問い合せは図友連事務局まで。)

【参考】
「図書館友の会全国連絡会」HP

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「公立図書館の振興・発展に関する政策」についての公開質問状(PDF)

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